ナナサキはいつもハダシ あとがき

Q. タイトルの「ナナサキはいつもハダシ」って、どういう意味?
A. 当初はまったく意味はありませんでした。語呂がいいなぁ、くらいの気持ちで「ニワトリはいつもハダシ」から拝借してきただけ。しかし最終的なオチが「墓穴を掘る恋人たち」という感じになり、うまいこといくものだなぁ、と今、自分でも感心しているところです。
 嘘です。
 本当は全部計算通り。
 計算通りですとも。
 偶然なものですか。えぇ。

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Q. タイトルからして、アイアイの靴下を脱がす話だと思ったのに。
A. 僕はむしろ、七咲さんに靴下を履かせる話だと思いました。オーヴァ・ニー・ソックスを太ももまで引っ張り上げる話だと。脱がすより、着せる方がえっちぃですよね。なのにどうしてそういう話にならなかったのでしょう。

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Q. 「エロ大臣」って何?
A. ガリレオ・ガリレイの愛読誌です。「月刊エロ大臣」。7月号はカラーページ大増、8月号には氏の投稿が載っているようです。

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Q. 第5話だけ遅れたのは何で?
A. 元々の話は、七咲さんは普通の(つまり競泳用ではない)水着を持っていない、あるにはあるけど、中学生のころのしかない、というところから、

「それ着れる?」
「着れますよ、失礼な! 太ったりしてませんから! 体型全然変わってませんから!」
「いや、そういう意味じゃなくて……、さすがに古くないかな、デザイン的に、っていう……」
「え……」
「……」
「……」
「ところで今……、逢……、オウンゴール決めたよね……」
「う……」
「ちょっと悲惨な感じのやつ……」
「……」
「……」
「――誰が悲惨な体型ですか……」
「そ、そうは言ってないよ!?」

 というような展開をするものでした。
 しかし、今夜は第5話公開だ、という日。七咲さんスキルートを再プレイしていたら、第3段階(だったかな?)の会話モードの Low 話題で、「普通の水着だって持ってます」的な回答をもらってしまい、さぁ大変。もう、あわてて書き直しでございました。ほぼ全部ごっそり新規作成だったかも。

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Q. ふたりは結局プールに行ったの?
A. プールにも行ったし、どこまでも行ったのではないでしょうか。
「行き着くところ」まではまだ、行き着いていないかも。

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Q. 七咲可愛いよ七咲。
A. 七咲可愛いよ七咲。

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Q. これって「あとがき」か?
A. たぶん……、本編の後にありますし……、タイトルにもそう書いてありますし……。

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Q. 七咲可愛いよ七咲。
A. 七咲可愛いよ七咲。