霧雨魔理沙の元に、手紙が届く。
それは、パチュリー・ノーレッジからの、
督促状だった。

Nothing Else Comes Close
彼女の思考は速すぎて
誰にも、追いつくことはできなかった

「高速タイプ。真っ直ぐ前に、速く飛ぶ為だけの機体」
――普通の魔法少女と

「この空のコントロール――簡単に言えば、交通整理を司っている」
「あの子、霧雨魔理沙さまのファンなんです」
「もしかしたら、サインいただけるかもしれない、って思って」
――華やかに変なメイドたちと

「本物の霧雨魔理沙なら、十六夜咲夜の物真似ができるはずだわ」
――とにかく愉快犯な紅色の髪の悪魔と

「私、おばさんくさい……?」
――日陰の魔女とに、よる、

Pieces of Dialogue
in
Eastern Phantasm
東方対話片

特に大したことのない、物語

07: The Seven days Supersonic Sorceress
07: 七曜の超音速魔術師

「楽しかったのは、私だけ……だったのかな」

event log

■ c69 2005.12.30 こ 40b

◆ 告知

  ぱちゅりん
【予想される質問とその解答】
Q. 看板絵があがっているのは初めてのことだと思うが、もしかして今回は漫画なのか?
A. 漫画じゃないです。

Q. CG 集か?
A. CG 集じゃないです。

Q. アニメか?
A. アニメじゃないです。本当のことです(もしかしてコレ言いたかっただけか)

Q. 何故全裸?
A. 何だか知らんがとにかくよし。

Q. ネチョい?
A. ネチョくないです。ただ、どことなくえちぃといいなぁと思います(願望か)

Q. つまりイラストはあんまり関係――?
A. はい、関係ないです。ただ、パチュリーは出ます。メインに。

Q. 要するにいつもの?
A. 要するにいつものです。

◆ だしもの

新刊「東方対話片 07 The Seven days Supersonic Sorceress
 東方シリーズ・名前「台詞」形式・ネタ会話文章本

 既刊再販もあります。
  06 につきましては、データが飛んでしまい、要・再入力なのですが、未実行。今回持ち込むのは夏の時の残り分のみとなり、数が少なくなります。

◆ 配置

2005 年 12 月 30 日金曜日・西地区 こ 40b
「轟天社」